1993年神奈川県出身。テキスタイルの技法を用い、植物や紙をミシンで縫い込める作品を中心に、インスタレーションや映像作品も手がける。時間による変化や時を越えて残されたものに関心を持ち、人と自然、動植物との関わりを題材にしている。

自然物らしい穏やかな色彩、繊細で強度のあるミシンワークによる立体作品が特徴的。

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2015年武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業、2018年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻入学。

主な展示は個展「地図柄の星 The charting planets」(GALLERY RUEVENT/東京 2019)、「飛鳥アートヴィレッジ 2019」(明日香村/奈良 2019)、「Bienal de La Habana 2019」(ハバナ/キューバ 2019)、「大子まちなかアートウィーク 2019」(大子町/茨城 2019)など。